焙煎機メンテナンス講座開催します(2025/6/24@京都)
自家焙煎コーヒー店の「心臓」である焙煎機。重たい部品で構成された機械で、室温から摂氏200度超までの激しい温度変化に日々晒されています。 焙煎機に取り込まれた外気はガスバーナーで熱せられ、生豆に熱を伝えた後、長く複雑な経...
自家焙煎コーヒー店の「心臓」である焙煎機。重たい部品で構成された機械で、室温から摂氏200度超までの激しい温度変化に日々晒されています。 焙煎機に取り込まれた外気はガスバーナーで熱せられ、生豆に熱を伝えた後、長く複雑な経...
本日4月30日、baisadoは開店三周年を迎えました。 平日だったため店は開けておらず、周年企画もやらずじまいでした。気が付けばもう3年かと驚く一方で、振り返れば300日ほど店を開けたことになります。 店を始める前の週...
地元から出てきたばかりの平成初期には、京都にも昭和の喫茶店がたくさん残っていましたが、その頃はあまりありがたみを感じていませんでした。 年を経て、長く営業を続ける喫茶店に対して尊敬の念を抱くようになりました。自分がコーヒ...
大学の医学部にお勤めの微生物学者が、とても「濃い」コーヒー本を出しておられます。今回はそのうち比較的入手しやすい2冊をご紹介します。まずはこちら。 コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか(旦部 幸博著・講談社ブ...
以前にこんな記事を書きましたが、その後の試行錯誤の結果をまとめてみます。 まずは前提条件を。 次に抽出です。 この先を少し変えました。「蒸らし」によって粉の表面に押し出されたおいしい成分をたくさんキャッチできるよう、一投...
アメリカ・カリフォルニア州オークランドのコーヒーロースター「Sweet Maria’s Coffee」は、コーヒーの生産や焙煎について詳しい情報を提供してくれており、定期的にチェックしているのですが、昨年末のケニア現地レ...
「お店で飲んだコーヒーが美味しかったので豆を買って帰ったけど、自宅に帰って自分で淹れるとそれほどでもなかった」というお話を、お客さんからお聞きすることがあります。 お店では業務用の器具を使って淹れている上、淹れ方も訓練し...
短い秋が慌ただしく過ぎ、年の瀬が近づいてきました。昨年に続き、今年のbaisadoで起きた「新しいこと」を通じて、この1年間を振り返ってみます。 1.テーブル設置(2月) 2.出張カフェ開催(6月) 3.ギャラリーお試し...
今年もあっという間に残り1ヶ月ですね。 カトリック圏・プロテスタント圏の国々では、11月30日の「聖アンデレの日」に最も近い日曜日から12月24日のクリスマスイブまでの期間をアドヴェント(待降節)と呼びます。2024年は...
前回はウィーンのコーヒー屋事情を少しだけご紹介しました。今回はウィーンから買って帰ったコーヒー豆をご紹介します。 まずは以前から気に入っているロースター、Alt Wien Kaffeeのコーヒー豆です。15年ほど前に初め...